これは楽しみすぎる！
というわけで今回ご紹介するのは、私も個人的にもすごく好きな
アニメーション作家のソーシキ博士さんによるインディーゲームについてのエッセイ集
インディーゲーム中毒者の幸福な孤独！
タイトルもとっても良いですね…！
内容は、Amazonの販売ページによると以下の通り。
人生のどこかの瞬間と響き合う、個人的なゲームたちーー
異能のアニメーション作家による唯一無二のエッセイ集。
戦火のウクライナ発の奇怪な経営シミュレーション、
セラピストと絵文字だけで会話するゲーム、
認知症患者となりその混乱や不安を体験……
「数多くの個人的なゲームたちと確かに交流したのだという幸福な錯覚は、
自分と世界との距離を見つめ直そうとする私に流れる孤独な時間を、
今も静かに支え続けてくれている」（本文より）
【目次】
▼はじめに
▼まるでボトルレターのように
▼オーダーメイドゲーム作家
▼祖母を見舞う
▼アルツハイマー病患者の苦悩と孤独
▼トイレットシミュレーターの世界
▼自家製マリオワールド
▼常識はずれのゲーム達2021
▼語られたがった布団の中の物語
▼戦火の中でリリースされたゲーム
▼誤解の中で呼吸するヒロイン
▼老後も遊べるゲーム
▼本から広がる言葉の宇宙
▼誰とでも共作できる美術館
▼暗い橋の上から
▼人間臭いゲームたち
▼正解の無い会話
▼めくるめく無慈悲な肯定
▼終わらせなければ、終わらない
【著者プロフィール】
アニメーション作家。映像制作チーム「ふりふり組織」のメンバーとして
活動するほか、シールの日記の制作なども行う。
共著に『ゲーマーが本気で薦めるインディーゲーム200選』。
目次を読むといろいろと気になるゲームの項目がたくさんありますね…
こちらは、書籍の説明にハッキリ書かれてはいませんが、以前ソーシキ博士さんが
小説すばるで連載されていた連載がまとまったものでしょうか？
とにかく楽しみなので予約しました！皆さんもぜひ！
via：Amazon.co.jp: インディーゲーム中毒者の幸福な孤独 : ソーシキ博士
・楽天ブックス: インディーゲーム中毒者の幸福な孤独 – ソーシキ博士
インディーゲーム中毒者の幸福な孤独 単行本 – 2023/12/5
