1970〜90年代のゲームの世界で生み出された、ビットマップ書体の世界!「アーケードゲーム・タイポグラフィ ビットマップ書体の世界」が発売に!



懐かしいゲーム画面と振り返る、8×8ピクセルの中の文字!

というわけで今回ご紹介するのは、
「アーケードゲーム・タイポグラフィ ビットマップ書体の世界」

1970〜90年代のゲームの世界で生み出された、ビットマップ書体の世界。
色と解像度の制約を乗り越え、たった8×8ピクセルの
正方形グリッドの中で表現力されたエレガントなアルファベットの文字セットが、
懐かしい当時のゲームスクリーンショットと併せて紹介されているとのこと!

以前にも海外版をご紹介したことがありましたが、
このたび、日本版の書籍が発売になるようです!これは買うしかない…!


まずはAmazonの販売ページに、サンプルページが掲載されていましたので
いくつか、併せてご紹介させていただきたいと思います!
こちらは、『パックマン』や『Son of Phoenix』のフォント。


『アフターバーナー』や『テトリス』のフォントや…


『ラスタンサーガ2』や『アークエリア』などのフォントも!


こちらはスーパー魂斗羅やゲイングランド、
マイケル・ジャクソンズムーンウォーカーなどなどのフォントの紹介!
ときめくタイトルが並びますね…!

Amazonの販売ページの「出版社からのコメント」によると、
アーケードゲームの初期からおよそ30年間のビットマップ書体を蒐集した本書では、
これまで記述されることのなかった「アウトサイダーによるタイポグラフィ」の流れを記録。
タイポグラフィの専門家でありゲーム愛好家でもある著者の洞察に満ちた解説を加え、
膨大な数の書体を、ゲームのスクリーンショットと併せて収録されているとのこと。

網羅的なリサーチと入念なキュレーションによって、
多様な源泉から流れを引いて生まれたゲーム書体が並べられ、
アフターバーナー、パックマン、マーブルマッドネス、R–TYPEなど、
珠玉の名作ゲームの数々に登場した思い出の書体が紹介されているそうです!

これは読み応えがありそうですね…!
こちらの「アーケードゲーム・タイポグラフィ ビットマップ書体の世界」
来年1月9日に発売予定とのことですので
気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね!

via:アーケードゲーム・タイポグラフィ ビットマップ書体の世界 | 大曲 都市, 室賀 清徳, 井原 恵子 |本 | 通販 | Amazon

アーケードゲーム・タイポグラフィ ビットマップ書体の世界
大曲 都市
グラフィック社
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1970〜90年代のゲームの世界で生み出された、ビットマップ書体の世界!「アーケードゲーム・タイポグラフィ ビットマップ書体の世界」が発売に! への1件のフィードバック

  1. ピンバック: 2019年12月18日 | Plustic News

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