というわけで当サイトでも以前ご紹介した、
小説サイト「カクヨム」で連載されていた小説
「The video game with no name」が書籍化決定されました!おめでとうございます!
この小説は、「100年後のレトロゲーム・レビューサイト」、
とくに「低評価を受けたゲーム」中心のレビューサイトを描いたもの。
完全な妄想で語られる未来の様々なゲームや、ゲーマーのよくある姿などを
豊富なゲームの知識をもとに、圧倒的な文章力で綴られた、スゴいお話なんです…!
まだ書影は公開されていませんが、なんとイラストは
「それでも町は廻っている」や「木曜日のフルット」などでおなじみ
石黒正数先生が担当されるとのこと。これは楽しみ!
そして作者の赤野工作さんによると、この本の売上については
JAXAや鯖江市など、作中に登場する公的機関への寄付を考えられているそうです。
また、個人的に「サイン会などはやらないのか」と聞いてみたところ
「ない」とのことでした…ざんねんです
というわけでこちらの小説「The video game with no name」は、6月30日発売予定。
Amazonで予約が開始されたばかりとのことですので
気になった方はチェックしてみてくださいね。
そしてまだ小説を読んだことのない方は、
カクヨムのほうもぜひ併せてご覧になってみてください!
▼関連リンク
・ザ・ビデオ・ゲーム・ウィズ・ノーネーム | 赤野 工作, 石黒 正数 |本 | 通販 | Amazon
・The video game with no name(赤野工作) – カクヨム
・The video game with no name(赤野工作) – カクヨム
・模範的工作員同志/赤野工作(@KgPravda)さん | Twitter
・低評価ゲームの魅力を検証しよう!-ニコニコミュニティ