というわけで今回ご紹介するのは、話題の傑作ビジネス・ノンフィクション本
セガ vs. 任天堂――ゲームの未来を変えた覇権戦争!
こちらの本は、アメリカにおけるゲームメーカーの企業戦争を描いたもの。
上巻では「弱小企業セガは、巨人・任天堂をいかにして打ち破ったのか?」
下巻では「絶対王者・任天堂から王座を奪ったセガは、なぜ転落していったのか?」
について、それぞれ書かれています。
1990年、アメリカにおける家庭用ゲーム機市場の90%超を握っていた任天堂。
常識破りの奇策で、その任天堂からシェアを奪ったセガ。
一方、セガ・オブ・アメリカと日本のセガ本社の間で起きつつあった内紛、
さらに「SNES(スーパーファミコン)」で巻き返しを図る巨大帝国・任天堂、
次世代機「プレイステーション」で参入の機をうかがう新星ソニー…
などなど、600億ドル産業を生み出した企業戦争の内幕に
200人を超える取材で迫る痛快群像ノンフィクション、とのこと!
これは興味深い内容が盛りだくさんの予感…
Amazonの販売ページにある「出版社からのコメント」には
「これまで読んだノンフィクションのなかでも断トツでトップの1冊だ」
――ポール・タッシー《フォーブス》
「1ページ目から惹きこまれた」
――ベン・メズリック(映画「ソーシャル・ネットワーク」原作者)
「強烈な個性の持ち主たちが織りなすワクワクする物語……
いま明かされる驚くべき歴史……必読書だ」
――《パブリッシャーズ・ウィークリー》
と、こちらもなんだか気になるコメントが!
個人的に私は海外のレトロゲームの歴史にめっちゃ興味があるので、
ぜひ買って読んでみたいと思います。たのしみ!
気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね!
via:セガ vs. 任天堂――ゲームの未来を変えた覇権戦争(上) | ブレイク J ハリス, Blake J. Harris, 仲 達志 |本 | 通販 | Amazon
・セガ vs. 任天堂――ゲームの未来を変えた覇権戦争(下) | ブレイク J ハリス, Blake J. Harris, 仲 達志 |本 | 通販 | Amazon
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