ゲームセンターの歴史を、当時の文献、新聞・業界誌の記事やフィールドワークをもとに各々の盛衰と現状を分析する書籍『日本の「ゲームセンター」史 娯楽施設としての変遷と社会的位置づけ』が発売に!



これは面白そう!

というわけで今回ご紹介するのは、書籍
『日本の「ゲームセンター」史 娯楽施設としての変遷と社会的位置づけ』

こちらの書籍では、日本で普及した娯楽施設、ゲームセンターの歴史を
店舗の形態により4種に分類し、当時の文献、新聞・業界誌の記事や
フィールドワークをもとに、各々の盛衰と現状を分析されているとのことです。

Amazonの販売ページによると、内容は以下のとおり。

■目次
はじめに
序章
第1章 ゲームセンターを対象にした先行研究、
およびこれまで記述されてきた日本ゲームセンター史の整理

第2章 日米ゲームセンター史の比較分析 ─場所・空間の定着過程に着目して─
第3章 日本のゲームセンター史が持つ特殊性の分析
第4章 ゲームセンターにおける店舗形態の特徴 ─先行研究における議論の整理を中心に─
第5章 ゲームセンターが社会に根付く過程のケーススタディ1 大人向けゲームコーナー ─都市型娯楽の新しい形としての「ゲーム機が導入された喫茶店」─
第6章 ゲームセンターが社会に根付く過程のケーススタディ2 子供向けゲームコーナー ─駄菓子屋や玩具屋に広がったゲームプレイの形─
第7章 娯楽施設としてのゲームセンターの変遷 ─店舗形態に影響を与えた要素を中心に─
終章
あとがき
参考文献
索引

とのこと。
しっかりとした研究書のような内容が気になりますね…!

こちらの『日本の「ゲームセンター」史 娯楽施設としての変遷と社会的位置づけ』
は、3月3日発売予定とのことですので
気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね!

via:日本の「ゲームセンター」史 娯楽施設としての変遷と社会的位置づけ | 川﨑 寧生 |本 | 通販 | Amazon


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