これは楽しそう!
というわけで今回ご紹介するのは、北海道大学の構内にある無料の博物館
北海道大学総合博物館にて開催される展示
「GAME START Ⅱ これからのビデオゲーム展を考える」!
こちらの展示は、ミュージアムにおける「ビデオゲーム展」の
今後の在り方を考えるためのものとのこと。
ミュージアムが所蔵している割合が高い9点のビデオゲーム機と
それぞれのゲームソフトが展示され、
これまでミュージアムでビデオゲーム機がどのように紹介されてきたのかを
示すために、過去の展示会図録なども展示されるとのこと。
「ビデオゲーム展」についての展示はとても興味深いですね…!
2月10日(土)から4月14日(日)までと比較的長めに
開催されているようですので、お近くの方は、ぜひ足を運んでみてください!
GAME STARTⅡ
これからのビデオゲーム展を考える
●会期
2024年2月10日(土)〜2024年4月14日(日)
10:00〜17:00(入館は16:30まで)
●休館日
2024年
2月13日(火)、19日(月)、25日(日)、26日(月)
3月4日(月)、11日(月)、12日(火)、18日(月)、25日(月)
4月1日(月)、8日(月)
●会場
北海道大学総合博物館1階 文学部展示室
〒060-0810 札幌市北区北10条西8丁目
●入館料
無料
●展示趣旨
本展はミュージアムにおけるビデオゲーム展の今後の在り方を考え、
ミュージアムは「ビデオゲーム・アーカイブ」にどのように寄与できるのかを
模索していくものです。
展示資料は、ミュージアムが所蔵している割合が高い
9点のビデオゲーム機とそれぞれのゲームソフトです。
また、これまでミュージアムでビデオゲーム機がどのように紹介されてきたのかを
示すために、過去の展示会図録を6冊展示します。
本展は、皆さんがビデオゲームをどのような博物館資料と捉え、
連綿と続いてきたビデオゲーム史のなかにどのように位置付けるのかを
じっくりと考える機会となります。
ビデオゲームはただの娯楽ではなく、未来へ残していかなければならない文化です。
「ビデオゲーム・アーカイブ」のために、我々に何ができるのかを考えてみませんか。
via:企画展示「GAME START Ⅱ これからのビデオゲーム展を考える」 – 北海道大学 大学院文学研究院・大学院文学院・文学部