世界中のゲームファンとゲームクリエイターに愛された、任天堂元代表取締役社長、岩田聡さんの本「『岩田さん』岩田聡はこんなことを話していた。」7/30発売に!



これは絶対に読まなきゃ!

というわけで今回ご紹介するのは、任天堂元代表取締役社長、
岩田聡さんの本「『岩田さん』岩田聡はこんなことを話していた。」

糸井重里さんが主宰するWebサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」に掲載された、
たくさんのインタビューや対談、そして任天堂公式ページに掲載された
「社長が訊く」シリーズから重要なことばを抜粋し、
再構成して1冊にまとめられたものです。

天才プログラマーとして多くの名作ゲームを生み出し、
任天堂の社長としてニンテンドーDSやWiiなど
革新的なゲーム機をプロデュースした岩田聡さんの、
クリエイティブに対する思いや経営理念、価値観、ポリシー、哲学などが
凝縮された本とのこと。
また、岩田聡さんを誰よりも深く知っている、任天堂の宮本茂さんとほぼ日の糸井重里の
特別インタビューも収録されているようです!

気になる内容はこちら。

[第一章 岩田さんが社長になるまで。]
高校時代。プログラムできる電卓との出会い。/大学時代。コンピュータ売り場で出会った仲間。/HAL研究所黎明期とファミコンの発売。/社長就任と15億円の借金。/ 半年に1回、社員全員との面談。/もし逃げたら自分は一生後悔する。
◆岩田さんのことばのかけら。その1
[第二章 岩田さんのリーダーシップ。]
自分たちが得意なこととは何か。/ボトルネックがどこなのかを見つける。/成功を体験した集団が変わることの難しさ。/いい意味で人を驚かすこと。/面談でいちばん重要なこと。/安心して「バカもん!」と言える人。プロジェクトがうまくいくとき。/自分以外の人に敬意を持てるかどうか。
◆岩田さんのことばのかけら。その2
[第三章 岩田さんの個性。]
「なぜそうなるのか」がわかりたい。/ご褒美を見つけられる能力。/プログラムの経験が会社の経営に活きている。/それが合理的ならさっさと覚悟を決める。/「プログラマーはノーと言ってはいけない」発言。/当事者として後悔のないように優先順位をつける。
◆岩田さんのことばのかけら。その3
[第四章 岩田さんが信じる人。]
アイディアとは複数の問題を一気に解決するもの。/宮本さんの肩越しの視線。/コンピュータを的確に理解する宮本さん。/『MOTHER2』を立て直すふたつの方法。/『MOTHER2』とゲーム人口の拡大。/糸井さんに語った仕事観。/山内溥さんがおっしゃったこと。
◆岩田さんのことばのかけら。その4
[第五章 岩田さんの目指すゲーム。]
わたしたちが目指すゲーム機。/まず構造としての遊びをつくる。/暴論からはじめる議論は無駄じゃない。/従来の延長上こそが恐怖だと思った。/もう一回時計を巻き戻しても同じものをつくる。/ふたりでつくった『スマッシュブラザーズ』。/『ワリオ』の合言葉は、任天堂ができないことをやる。/ライトユーザーとコアユーザー。
◆岩田さんのことばのかけら。その5
[第六章 岩田さんを語る。]
宮本茂が語る岩田さん「上司と部下じゃないし、やっぱり友だちだったんですよ」/得意な分野が違っていたから。/新しいことに名前をつけた。/違っていても対立しない。/一緒に取り組んだ『ポケモンスナップ』。/本と会議とサービス精神。/「見える化」と全員面談。/素顔の岩田さん。糸井重里が語る岩田さん「みんながハッピーであることを実現したい人なんです」/会えば会うほど信頼するようになった。/みんなの環境をまず整えた。/どういう場にいてもちょっと弟役。/ずっとしゃべってる。それがたのしいんですよ/病気のときも、岩田さんらしかった。/「ハッピー」を増やそうとしていた。
[第七章 岩田さんという人。]わからないことを放っておけない。
◆岩田さんのことばのかけら。その6


また、ほぼ日ストア、TOBICHI東京、TOBICHI京都で
この本を購入された方には、特典としてこちらの
「Iwata-Sanキーホルダー」を1冊につき1個もらえるそうです!

こちらの本の詳細については、
ほぼ日の特設サイトもぜひ併せてご覧になってみてくださいね!

via:世界中のゲームファンとゲームクリエイターに愛された、岩田聡さん(任天堂元代表取締役社長)の本ができました。|株式会社ほぼ日のプレスリリース
岩田さん – ほぼ日刊イトイ新聞

岩田さん 岩田聡はこんなことを話していた。
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