株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛、以下 KADOKAWA)は、アナログゲームブランド「カドアナ」から、ゲームソフト『ボコスカウォーズ』を題材とした2人対戦型ボードゲーム『ボコスカチェス』を2025年2月28日(金)より全国の書店、ECサイトにて発売いたします。
■『ボコスカウォーズ』シリーズ最新作、ボードゲームとして登場!
なつかしのゲームソフト『ボコスカウォーズ』が、チェスをベースとした
2人対戦用ボードゲーム『ボコスカチェス』へと生まれ変わりました!
ボコスカウォーズの原作者「ラショウ」氏本人がルールデザインを手がけ、
ボコスカらしいランダム要素のある戦闘を完全再現。
懐かしいグラフィックも健在で、ファンも納得の仕上がりとなっています!
■ボコスカらしさ全開、戦略と運のターン制バトル
『ボコスカチェス』では自分のユニット1つを動かす手番を交互に繰り返し、
相手の王の撃破を目指します。
ただし、戦闘の結果は『ボコスカウォーズ』と同じくユニットの強さや確率によって変わるため、将棋やチェスのように定石通りには進みません。
大事なのはリスクとリターンの駆け引き。ユニットの位置取りでサイコロをパワーアップできれば、勝利の確率をぐんと引き上げることができます!
頭を使って戦うもよし、己の運を信じるもよし。
最後までワクワクドキドキの対戦ゲームです。
■全15種類のコマを収録、原作世界観を完全再現
『ボコスカチェス』に収録されているコマは15種類。ユニットのコマは
それぞれ性能が違い、動かせる範囲だけでなく、戦闘で振るサイコロも変わってきます。
さらに、直接動かせるユニットだけでなく『ボコスカウォーズ』の
以下の要素もコマで再現されています!
・岩(破壊不可)や木(破壊可)のコマ
・敵陣地に味方ユニットを捕らえている牢のコマ
コマのグラフィックは原作そのままのドット絵仕様。
もちろん、スレン王陣営とバサム王陣営でそれぞれ
異なるデザインのコマを収録しています!
■5種類のオリジナルサイコロを使いこなし、勝利を掴め!
戦闘の結果を表すサイコロは、『ボコスカチェス』のためだけ
デザインされたオリジナル仕様!
勝敗が一目でわかるのはもちろん、複数のサイコロを同時に振ることで、
複雑な駆け引きが生まれます。
また、マス目を示す戦場マップは、コマを動かしても
全体の位置がズレにくい全面ボード仕様。
サイコロを振って折り目にぶつかることがないため、
狭いスペースでも遊びやすい造りになっています。
ご予約はこちら!
▼カドスト(カドカワストア)
https://store.kadokawa.co.jp/shop/g/g322408000475
▼Amazon.co.jp
https://www.amazon.co.jp/dp/404916082X
■製品情報
タイトル:ボコスカチェス
ジャンル:対戦型ボードゲーム
価格:2,420円(本体2,200円+税)
発売日:2025年2月28日(金)
対象年齢:12歳以上
プレイ人数:2人
プレイ時間:約20分
企画:株式会社KADOKAWA
ゲームデザイン:RASHO/夢工場長
アートワーク:RASHO/PYGMY STUDIO
(C)2025 iTA-CHOCO RASHO
(C)KADOKAWA CORPORATION 2025
(C)2025 PYGMY STUDIO CO.,LTD.
※本リリースで使用している画像はイメージです。
※予告なく仕様・デザイン等を変更する場合がございますのであらかじめご了承ください。
■『ボコスカウォーズ』シリーズとは
『ボコスカウォーズ』は1983年にラショウ氏ひとりでX1用ソフトとして
開発されました。翌年、第1回アスキーソフトウェアコンテストグランプリを受賞。
さらに翌年の1985年、ファミリーコンピュータで発売された
元祖戦略シミュレーションゲームです。
スレン王国軍を操作し、途中囚われている仲間を集めながら敵兵を倒し、
敵国バサム帝国に進軍!
当時では珍しい横スクロールのフィールド上を左方向へ進めるゲームです。
発売当時のジャンルはRPG(ロールプレイングゲーム)、
あるいはアクションRPGとされていましたが、現代の価値観に照らせば
戦略性・パズル性が強く、シミュレーションRPGに近いものと言えるでしょう。
また、ゲーム音楽も同氏の作による『すすめボコスカ』が用いられ、
説明書にその歌詞が書かれていた事でも有名でした。
via:ボコスカウォーズがサイコロで遊ぶアナログなボードゲームとなって登場!『ボコスカチェス』2025年2月28日(金)発売 | 株式会社KADOKAWAのプレスリリース